駐車場ゲート通信

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ループコイル埋設要領①

技術情報

2016年10月13日

■新設敷設施工手順(モールタイプ)について

弊社では、車路管制システムなどで車両を検知させるために下記の手順でループコイルを埋設しています。ループコイルを地中に埋設することで、金属物体を検知することができます。
ループ感知器に接続することで、物体検知信号を入力することができ、この信号を利用して管制システムの制御をおこなっています。
今回は『新設 敷設施工(モールタイプ)』の埋設方法をご紹介します。

新設 敷設施工(モールタイプ)

(1) 予めぷらモール(3号)にループコイルをセットしておく。
製作品を使用する時は、資料「ループコイル組立」を参考にセットする。

ループコイル組込モール断面図

[ループコイル組込モール 断面図]

(2) 設置図面に従い墨出しする。

(3) ループコイル埋設場所の土間転圧後、墨出し位置をバール等、掘削道具で20mm程度
掘り起こす。

路盤掘削 断面図

[路盤掘削 断面図]

(4) ループコイルを溝へ設置する。(施工写真は必ず撮り資料として保管する。)

 (5) リード線部を基礎配管に入線し、制御機器部へ立ち上げる。(統合部はしっかりと養生する。)

(6) 絶縁抵抗を測定する。(大地間)
【絶縁範囲】 晴天時 : 100MΩ以上 (DC500V 直流抵抗 2Ω以下)
雨天時 :   20MΩ以上 (DC500V 直流抵抗 2Ω以下)

(7) 掘り起こした砕石をループコイル上に補填し、転圧する。

掘削部 砕石戻し転圧 断面図

[掘削部 砕石戻し転圧 断面図]

(8) アスファルト施工時は必ず立ち会う。

表層打設 断面図

[表層打設 断面図]

※アスファルト2層打ち施工時は、必ず下層部にループコイルを設置する。
詳細な施工方法は、写真資料「ループコイル埋設手順(新設アスファルト2層打ち)」を参照。

表層2層打ち 施工図

[表層2層打ち 施工図]

注:施工は建築工事工程に合わせ、アスファルト施工前日及び当日にループコイル埋設工事
を行う。
工事現場は複数の工事業者が作業を行っているため、アスファルト施工前日以前に埋設
すると、ループコイルに障害(絶縁不良)が起きることがある。

次回は、カッター施工手順(直埋設)についてご紹介する予定です。
ループコイル埋設技術は、弊社が長年駐車場設備機器工事等で培ったノウハウがあります。
ご興味を持たれましたらご相談ください。(文責:製造部課長 角)

今日はリモコンゲートのご利用例についてご紹介します。
リモコンゲートをお買い上げいただいている大きな工場等のお客様の中には、
複数台のリモコンゲートで操作できる無線リモコン送信機を分け、操作できる
リモコンゲートを制限するような運用をされているところがあります。

リモコンゲートの複数組み合わせ例

図のように操作可能なゲートを分けることで、リモコン所持者の進入可能エリアを制限
するような使用法も可能です。

ご相談いただければ、図のような操作など、ご要望に合わせた設定をして出荷致します。
(文責:製造部 山下)

ループコイルの設置方法

技術情報

2016年6月24日

駐車場などで車両を検知するものとしてループコイルが用いられます。
今回はそのループコイルをどのように設置するのかご紹介します。
ループコイルは車両を検知する目的で設置するため、車両が通過する地中に埋設します。

ループコイルを埋設する前の路面

上の写真は、アスファルト舗装を行う前の路盤が整正された写真です。
新設する舗装にはこの状態からループコイル設置を行います。

ループコイル埋設位置のマーキング

設置する位置にマーキングを行い、ループコイルをセットする部分だけ5cm~10cm程度土砂を掘り起こし、ループコイルを配置します。

ループコイルを埋設した後の土砂の埋戻し作業

ループコイルを配置したら土砂を埋戻し、再び路盤を整正します。

ループコイルの設置完了

ループコイルの設置が完了しました。
あとは舗装業者さんが仕上げの舗装をして完成となります。

このように新設の舗装の場合は、ループコイルが埋設されていて見えないため舗装の見栄えに影響なく仕上がります。
このほか既存の舗装に対してもループコイルを設置する方法があります。

駐車場工事の際は、一度ご相談いただければと思います。(文責:製造部  太田)

【ループコイル関連記事】
駐車場の「ループコイル」の役割と施工方法
イプロス:「ループコイル」の役割と施工方法
ループコイルの設置方法
ループコイルあってこそのカーゲート
ループコイルと車両検知・ゲート開閉の関係
ループコイル検知を利用した運用方法

カーゲート耐久テストのタイムラプス動画

カーゲート機器

2015年6月25日

当社ではカーゲートの耐久テストを行っています。
毎日約7,200回動作させ、カーゲートの耐久性を検査しています。
その様子をカメラを固定して1日中撮影いたしました。
タイムラプス動画といって、何秒かに一枚写真を撮り、それを繋げて動画にする手法です。

手前の赤白のゲートバーを動作させているのが、カーゲートBGシリーズで、
奥の太い白いゲートバーは現在開発中のエアー式ゲートバー(仮称)です。

6/25日現在で約230万回の連続動作を記録しています。
当面の目標として、500万回を目指して明日も明後日もゲートは動き続けます。
(文責:ウィンズ事業部 岩崎)

久しぶりの更新ですみません。苦笑
タイトルの『こんなもの』とは、こういうものです。

PH02

どれかわかりますか?答えはコチラです。

PH02-1

これは我が社の某若手営業マンが作成した、表示灯のモックアップ(模型)です。
シルバーシートにテープで表示部分や矢印を貼り付けて、ほぼ実寸大で作られています。

デジタル化が進む昨今、駐車場システム機器 の設置イメージや、車両の出入りに関する軌跡
などは、CAD図や合成写真で簡単に作成してしまうことが多いです。
しかし、駐車場の案内表示灯 や 満空表示灯 などの場合は車内から見ることが多いので、現場
によっては写真などのイメージ図と実際の見え方に違いが起きる場合があります。

駐車場における表示灯は、利用者さまを誘導するためのとても重要な機器です。
設置位置や向きのちょっとした違いで、見づらかったりする場合もあります。
お客さまに位置を確認してもらうには、やはり 「現場で実際に見せる」 ことが一番です。

建築でも、3D-CADやCGなどできれいな画像ができますが、やはり目の前の模型の確かさ
には勝てないときがあります。
どんなきれいな資料やカタログを見せるよりも手作り感満載のこういうものの方が、お客様には
設置の際のイメージがわき易く、わかりやすい資料になることもあるのです。

駐車場システム機器 を扱う我が社ですが、たまにはこういうものも作るんです。笑

駐車場システム に関するお問い合わせは コチラ まで (文責:営業部 長尾)

【今週のギャラクシーくん】

March-1

若干、時季遅しの感は否めませんが、5月のギャラクシーくんは『こいのぼり』です。
最近は大きなこいのぼりの親子が「♪い~ら~か~(甍)の波と雲の波・・・」
を泳ぐことは少なくなりましたね。

『やすい製品』とは、『安い製品』の話ではなく、『易い製品』の話です。

先日、カーゲートを納めたお客様から「ゲートバーが折れたから新しいものが欲しい」との
連絡が入りました。
当社では、ゲートバーの開閉をループコイルで制御し、車両が真下にいるときはゲートバー
が下降しないようになっています。
しかし利用者さまの不注意や、強引な進入によりゲートバーが折れることがあります。

ご利用者さまが多いほどバー折れ事故の件数は多くなりますが、今回連絡いただいたお客さま
からこんな相談を受けました。
「もう少し頑丈な作りのゲートバーはないの?」

バー折れ事故

カーゲートのゲートバーやチェーンゲートのチェーンなどは壊れ易くなっています。
壊れ易くなっているというと語弊がありますが、それには理由があります。

1.車両が衝突してもご利用者さまの車両に大きな破損がないように、敢えてゲートバーや
チェーンが先に破損するようになっています。

2.ゲートバーやチェーンが先に破損することで、ゲート装置本体に影響がおよばないように
なっています。ゲートバーやチェーンが頑丈であればあるほど、車両衝突時にゲートの筺体を
なぎ倒してしまう恐れがあるからです。

それではゲートを設置しても車両を止めることができないのでは・・・と思われるでしょうが、
実はカーゲートやチェーンゲートは、車両の進入をくい止めるものではありません。
これらは車両が容易に進入することに対する抑止、規制という意味合いが大きい装置です。

では、本当にゲート装置では車両の進入は防げないのでしょうか?
そういうご相談はお任せ下さい。こちらのゲートをお薦めいたします。
テロ対策にも使用されています 『セキュリティゲート』の数々です。
こちらのゲートであれば、悪意ある不審車両の強引な侵入でも完全に防ぐことができます。

カーゲートおよび、セキュリティゲートに関するお問い合わせはコチラまでどうぞ。
(文責:営業部 長尾)

 

【2月後半のギャラクシーくん】
バレンタイン仕様です。たったひとつのチョコレート 「もらったどぉ~」

galaxy02b

光ケーブルで雷を防ぐ!?

カーゲート機器

2014年9月24日

■カーゲートの落雷予防は可能か?

光ケーブルは、ガラスのような素材でできているため電気を通しません。
そのため、雷の電気を拾うことはないのです。
先日紹介したブログのネットワークで通信をするにあたって、駐車場ゲートや工場などの
カーゲートに100m以上の配線を引く場合は、光ケーブルにする必要があります。

雷が多く発生する場 所では、光ケーブルでの通信をすることで、機器へ雷を拾うことが
少しでも軽減できるからです。

※注意
光ケーブルの配線工事はかなり高価です。また通信ケーブルを光ケーブルに変え
ても他から雷が進入することもあります。万全な対策ではありませんのであくまでも
ご参考 までに。。。

カーゲートの落雷事故でお困りの業者さまや光ケーブルをご検討いただく場合には、
弊社にご相談ください。(文責:営業部 玉腰)

 

ネットワークでゲートを制御する

技術情報

2014年9月2日

■工場などの複数ゲートを一括制御する方法

工場などの敷地の広い施設では、離れた場所にある複数のゲートを1箇所で一括制御
することが多いので、各ゲートと制御装置(守衛室に設置)間の電線を埋設配線や架空配線
で接続することになります。

しかし、施設によっては新たに電線を敷設することが難しい場合もあります。

そのような場合は、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介した接続をすることができます。
もし既存のネットワーク配線があればそれを利用できますし、パソコンをネットワークに入れて
パソコン上で制御することも可能です。

また、電気的なノイズの影響が大きく、電線を介した制御に悪影響を与える危険があるような
場合には、新規敷設になりますが、光ファイバーを用いたシステムにすることもできます。

弊社では、駐車場ゲートにこのネットワーク(LAN)システムを構築し、工場をはじめ、大学や
病院など数ヵ所でご利用いただいております。
施設のゲートをネットワーク(LAN)で制御したいとお考えの場合は、迷わず弊社へお問合せ
ください。(文責:製造部 山下)

マークチューブ貼りこぼればなし

技術情報

2014年9月1日

駐車場システムや入退管理システムについての説明やシステム機器の
ご紹介ブログ「駐車場ゲート通信」
それに付随するオプション品やサプライ商品など、本サイトをご覧になっている
皆さんが、知りたいことや疑問に思っていることについて重点的に書き始めて
きましたこのブログも、このたび100本超えをいたしました。

そこで今回は、システムや商品のご紹介というものから少し外れますが、あまり
目にすることのない機器内部のチューブ状の白い樹脂の部分をご紹介します。

■なにしてるの・・・?


下準備作業1.jpg

ある日のこと。製造部員のひとりが和室(休憩室)でテーブルの上に図面を広げて
なにやら面白そうな作業をしていました。

図面を描いているのではなく、なにかを貼り付けています。それは白いチューブ状の
細切れになったものでした。
「なにそれ?」と興味深げに聞く他部署の女子社員に、なにげに応えるO君。
「これ、マークチューブです。」

■マークチューブってなに・・・?


マークチューブ使用例.jpg

外部の配線を盤内に導く場合、その仲介をおこなうのが『端子台』です。
外部および盤内の電線は、この『端子台』につながっています。

電線をこの端子台につなぐ場合、どこにつながるか間違えないように端子台、
電線それぞれに番号をつけています。
その電線の番号を記す白い樹脂を『マークチューブ』といいます。


マークチューブのカット.jpg

■どうして貼り付けるの・・・?


下準備作業2.jpg

駐車場ゲートなどの本体盤内配線をおこなう場合に、このマークチューブが
必要となります。
製造部では、配線作業前の準備としてこの部品を作成するときに、作り忘れ
番号間違いがないように図面にセロテープで貼り付けていきます。
こうすれば電線にマークチューブをつけながら配線図も確認ができて、効率よく
配線ができる
そう です。


結線図完成間近.jpg

こういう作業をご存じの方にとっては当たり前のなんでもないことですが、盤内など
見たこと もないという方も多いでしょう。 こんな地道な作業ですが、これも製造部の
大切な作業のひとつなのです。

製造部のこぼれ話でした。(文責:営業部 長尾)

「無線タグ」をもっと知ろう!

技術情報

2014年7月22日

前回に引き続き、RFIDと無線タグに関する内容を更に掘り下げて、例えを使ってご説明いたします。

■「カード(無線タグ)」と「読取機器」は「鍵」と「錠」の関係

無線タグとは、ICカードなど数字や文字を記憶しているカードのことで、そのデータを読み取るカード
読取器とは、電線などで接続しなくても読み取ることができます。

タッチレス(RFID)ゲートシステムで使用する機器類.jpg

イメージとして、このカードは「鍵」のようなもので、カード読取機が「錠」に相当します。
機械的な錠は同じ番号の鍵しか使用できませんが(マスターキーと呼ばれるものは別ですけど…)
カードにおいては錠側でいろいろな鍵番号を用意できますので、多数の鍵(カード)を発行出来ますし、
万が一カードをなくしても基本的に問題が発生しません。
(機械的な錠は鍵をなくしたりすると安全のため交換しなくちゃいけませんね。)
カードの場合は、落としたカードを使えなくするだけでよいのです。
この設定は、カード読取器にて簡単に出来ます。

また、機械的な錠は鍵を取り出して操作しなくてはいけませんが、無線タグを利用したシステムでは
ポケットの中等に入れておいても読取り器が読んで錠を開けてくれます。便利ですね!
そしてカードは、鍵穴という機構がありませんので、機械的に壊される危険も減ります。

■使用目的により違う無線タグの飛距離

無線タグとカード読取器が反応する距離は、使用目的により何種類か存在します。
近くはミリ単位(電子定期券とかクレジットカードなどがそうですね。)でしか反応しないものから
メートル単位で離れた所から反応するもの(ETCカードなど。厳密にはETCの場合は車載器です。)まで
使用目的により使い分、けています。
人が出入りする扉が、数十メートル離れた所のカードで開くようじゃ困りますし…。
それらはミリ単位からせいぜい1m程度の範囲で反応するカード読取器を使います。
反対に、車両などに使用するところでは5m~10m位で反応して欲しいので、それらに対応できる読取器
を使います。
弊社は、これら人の出入りから車の出入り等における各種システムを用意致しておりますので、ご相談
くだされば最適なシステムをご提案させていただきます。(文責:製造部 鷲見)
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