駐車場ゲート通信
駐車場ゲートや工場、施設のセキュリティゲート等、当社の扱う製品や関連事項について、担当者が得意分野の情報発信をしています。

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駐車場管理
2014年2月26日
『出入口にゲートを設置してリモコンやICカードをかざして通行するシステム』
を、弊社では扱っております。
しかし、リモコン操作やICカード認証をする場合、通行許可するための器具を
わざわざ操作しなければいけません。
そういった煩わしさを無くすために、今回弊社では、ETC車載器を利用した
DSRCゲートシステムやタッチレスゲートシステムをご紹介いたします。
DSRCとは、高速で大容量の双方向通信を可能とする技術のことを指します。
DSRCという用語はITS(高速道路交通システム)といった名前でも呼ばれており、
高速道路のサービスエリアなどで見かけることがあります。
一般的なETC車載器は、このDSRC通信方式が使われており、2006年3月の
ETC車載器IDの民間開放を受け、徐々にDSRCを利用した設備が増えています。
商業施設やマンションなどの駐車場に、
『リモコンやカードの代替品としてDSRCを利用したゲートシステム』
を、弊社ではご用意しております。
ETC車載器IDを事前に登録しておき、登録されたETC車載器を積んだ車両の
通行を可能にします。ハンズフリーでゲートが開くため、リモコン操作やカードを
かざすなどの操作が不要になります。
DSRCゲートシステムは、現在特注対応品としての扱いで、弊社では都度システ
ム設計を行ない対応させていただいております。
DSRCゲートシステム以外にも、弊社ではタッチレスゲートシステムというハンズ
フリーで通行可能なシステムをご用意しております。
タッチレスゲートシステムは、車両のバックミラーやサンバイザー部に専用タグ
又はカードを取り付けて、取り付けたカードを専用のアンテナで読取り、登録車両
を通行させるシステムです。
タッチレスゲートシステムはRFID(電波を介して情報を読み取る自動認識技術)
を利用しております。
ETCのようにハンズフリーで通行させるゲートシステムをご検討されている場合
には、ご検討されている運用状況に合わせたシステムをご提案できますので、
お気軽にお問合せください。(文責:営業 武藤)
カーゲート機器
2014年2月25日
弊社で主に扱っているゲートは、ゲートバーが上部へ上がることで車両の通行が可能に
なるタイプのバーゲートですが、ゲートバータイプ以外にも弊社ではチェーンゲートも取り
扱っています。
チェーンゲートは、車路の両脇に主機と補機の2台を取付けて、その間にチェーンを張って
車両の進入を防ぎます。
一般的にマンションや職員駐車場の出入口に設置し、利用者に無線リモコンを配布して
運用します。
一般的にチェーンゲートは「開ボタン」のみを備えた1点式無線リモコンを
使用します。無線リモコンで開操作をするとチェーンが下りて車両の通行が
可能になります。
閉動作は主機と補機間に光電センサーが通っており、光電センサーが通過
車両を検知してチェーンを上げます。
無線リモコン以外にも、さまざまな機器と組み合わせることができます。
例えばICカードを使用したシステムにしたり、メダルを使用したりと
お客さまの運用方法に応じたシステムにチェーンゲートを組み入れる
ことが可能です。
通行可否を示す青赤シグナルや夜間照明、反射板付きチェーンなどを
標準装備しており、利用者の安全性にも配慮しております。
車両入退出管理
2014年2月21日
技術情報
2014年2月20日
車両入退出管理
2014年2月19日
カーゲート機器
2014年2月17日
駐車場の管理方法は2種類に分かれます。
*カーゲート(遮断機)での管理
*フラップ板での管理
お客さまには、駐車台数により御提案するシステムを変えています。
・管理したい土地の敷地が少なく、あまり駐車台数が確保できない。
・駐車場へのアプローチを確保できない。
・30台以下の駐車場である。
↓↓↓
フラップ板での駐車場管理
・管理したい土地の敷地が広く、たくさんの駐車台数が確保できる。
・30台以上の駐車場である。
↓↓↓
カーゲートでの駐車場管理
●カーゲートで駐車場を管理することで、利用されるお客さまにとって
使いやすい駐車場になります。
●フラップ板の駐車場は、駐車スペースに駐車する際に
バックが苦手な方にとって、かなり苦痛な作業となります。
●カーゲートで駐車場管理を行うと、入口で駐車券を取って駐車するため
駐車スペースへ駐車する際のわずらわしさがなくなります。
◎ いろんな方がご利用になる病院さま、市役所さまへは
カーゲートでの有料駐車場システムがお薦めです。
また上記の、そこまでの管理を求めていないお客さま、カーゲートのみが
欲しいお客さま向けに、カーゲートのみの販売もしております。
「料金は取らないけれど、有料駐車場に設置してあるカーゲートを設置して
無断駐車対策をしたい。」
「有料駐車場に設置してあるカーゲートを利用して、独自のゲートシステム
を構築したい。」
◎皆さまのご意見を参考に単体での販売をしています。
ぜひリモコンゲートページも御覧ください。
その他、様々な運用に合わせたシステムも御提案することが出来ます。
こんなシステムは出来ないか?カーゲートについて聞きたいなどのご相談は
いつでも承れますので、お気軽にお問合せください。(文責:営業部 玉腰)
カーゲート機器
2014年2月13日
カーゲート機器
2014年2月12日
弊社の有料駐車場のお問い合わせの中でも、料金精算システムへの
お問い合わせは、かなりの数にのぼります。
ここでは料金精算システムにはどういった種類があるかを簡単にご紹介
いたします。
「料金精算システム」とは、有料駐車場にカーゲートを設置して管理する
カーゲート式の精算システムです。
料金精算システムには、その運用に合わせて以下のような種類があります。
出口精算式システムは、駐車場の入口に駐車券発行機を設置、
出口に自動料金精算機を設置し、出口で精算するシステムです。
駐車場運用に合わせて、定期券・各種サービス券・プリペイドカード・
クレジットカード・電子マネー等の利用が可能な精算システムです。
セキュリティ強化
2014年2月10日
弊社が主に販売しているカーゲートは、道路に設置され車両の通行を規制し、
車両の入退管理を行なう障害物の役割を果たします。
それに対し、駅の改札や企業様の敷地内への入場口、アミューズメント施設
の入場口に設置され、人の通行を規制しているゲート機器を、弊社では人用
ゲート機器として扱っております。
人用のゲートには様々なタイプがあります。
弊社ラインナップを参考に見てみますと、
エコパスゲートは、駅改札のような姿形をしており、カードリーダを本体へ
組み込んでカードをタッチするとゲートが開き通行することが一般的な運用方法
となります。
取り付けられたフラッパーは前後に動くことができ、許可されていない人は
フラッパーが閉じたままとなり通行ができないようになっています。
エコパスゲートはフルターンゲートとは異なり、上部が開放されていることから
飛び越えなどを防ぐことができません。センサーを設置して飛び越えがあった
場合に警報を鳴らす等の対応は可能ですが、やはり物理的に防ぐことができ
ないためセキュリティレベルは高いとはいえないゲートとなります。
一般的に飛び越えを行なって敷地内へ侵入するような方は、よほどのことが
ない限り考えられませんので、企業様などの入口部で採用されるケースが
最も多いゲートといえます。
エコパスゲートの種類は他の人用ゲートと比較し最も多く、各社さまざまな
タイプのゲートを用意されています。
フルターンゲートは、人の身長以上ある、串状の回転式ゲートとなります。
カードリーダなどと組み合わせて運用し、一回の認証で1人分回転します。
簡単に乗り越えができないような構造となっており、セキュリティ性能が
高いことが特長です。
形状が串型となっているため、串部分に足を掛けて乗り越えるといった可能
性がありますので、屋外に設置される場合には屋根をつけることによって乗り
越えを防ぐようにレイアウトする必要があります。
弊社ラインナップにありますアクセスゲートは、一見自転車を押して通行可
能なように思えます。しかし、自転車の通行と人の通行は、ゲート内での動き
が異なるため、機械の方も異なった仕様である必要があります。
弊社では自転車及びバイクの通行に対し、専用のバイクゲートをご用意して
おり、人用ゲートと二輪用ゲートを分けるようにしております。
人用ゲートを二輪車を引いて通行すると、自転車がまだゲート内に残ってい
る状態でフラッパーが閉じてしまい、二輪車及びフラッパー部を破損する恐れ
があります。そのため人用と二輪車用は区別する必要があります。
人用ゲートについておおまかな内容を書かせていただきましたが、書いた
内容をまとめますと、、、
1、人用ゲートにはセキュリティレベルに応じてさまざまな種類がある
2、人用ゲートは一般的にカードリーダを組み込み運用される
3、人用ゲートは人専用通路であり、二輪車が通る場合は二輪車用ゲート
を設置する必要がある
となります。
「2、」に関しましては、暗証番号入力装置や遠隔操作用リモコンなどその他
の制御機器でも代替可能です(運用方法によってご検討する必要があります)。
以上になりますが、上記にない事についてもご相談は承れますので、お気軽に
お問合せください。(文責:営業部 武藤)
車両入退出管理
2014年2月7日
工場入口へのゲート設置はここ数年増加傾向にあります。
ゲートを設置される工場担当者さまのお話を伺いますと、以下のような
ご相談を承ることが多いように感じます。
①場内への入場・退場時間を管理したい
②威嚇効果のためにゲートを設置したい
③取引会社からセキュリティを高めるような要求がある
その他上記以外にもさまざまなお問合せをいただきますが、以上のような
内容である場合が多く、上記にあげたような目的と、今後の運用方法や
設置環境に応じてご提案させていただいております。
工場のセキュリティレベルをどこまで求められるかに応じて、費用と
工場が求めるセキュリティレベルにあった機器構成を検討する必要が
あります。
例えば、、、
元々威嚇効果を目的として検討していた場合に、高セキュリティ機器を
機器構成に組み込んだり、履歴管理もできればといって管理ソフトを
導入したりと、目的から外れたものの導入を検討してしまう場合があります。
いざ運用となったときに、履歴管理を使わなかったり高セキュリティ機器も
1段階セキュリティレベルの下がった機器でも運用できたりといった事が
多々あります。
工場でのゲート機器の設置目的をはっきりと持ち、その目的を満たす
機能から逸脱しない機器構成を十分に検討することで、必要以上の
経費を掛けず機器導入をすることができます。
工場入口へのゲート設置によってさまざまな機能を求められますが、
一般的にICカードシステムやタッチレスゲートシステムを導入し、
関係者とゲストを分けて入退場履歴を管理することがほとんどです。
また工場では、カードでの入退場に加えて、守衛室にリモコンを設置し
遠隔操作機能を追加されることが多くあります。
その他には、屋内で既に使用しているカードでゲートを通行できるように
することも可能です。
工場入口でのセキュリティは、さまざまな機能をご要望されますが、
大方上記のような機能での導入となるケースが多いので、導入を検討
されているご担当者様はご参考にしていただければと思います。
工場様におかれましては、行ないたい運用はさまざまかと存じます。
運用に応じたご提案も可能ですので、ご不明な点がございましたら
是非、お気軽にお問合せください。(文責:営業部 武藤)